出会い系と聞くと、あまりいい印象を持たない人も多いと思います。
確かに、一部の悪質な詐欺まがいな行為をしているサイトが存在していることも事実です。
最近では手口も巧妙化してきていますので、一般の利用者にはどのサイトが優良でどのサイトが悪質なサイトなのか判断するのは難しいと思います。
また、優良サイトであっても、悪質な利用者または、利用者を装い他サイトへ誘導する悪質な業者の存在も忘れてはいけません。
「悪質サイト」この言葉はよく耳にすることだと思いますが、それではどのようなサイトが「悪質」なのでしょうか?
「『無料サイト』は優良なサイトで『優良サイト』はすべて悪質だ」このような意見を聞くことがありますが、果たしてどうでしょうか?
「悪質サイト」と呼ばれる一番の要因は、「サクラ」の存在だと思います。
サクラとは、利用者のふりをしてメールを送り無駄にポイントを消費させる従業員のことです。
ですから
利用料の発生しない「無料サイト」=「優良なサイト」
有料サイト =「ポイントを消費させるためにサクラがいる(悪質なサイト)」
と思われている人がいます。
しかし、この考え方こそが危険なんです。
本当に出会える優良なサイトは、会員を募るために宣伝費を惜しまず広告に力を入れます。
ですから、どうしても利用料が発生してしまいます。
反対に、無料サイトでは宣伝費を掛けられませんので利用者が集まりにくく、また、利用者の管理やセキュリティーにも手が掛けられませんのでどうしても無法地帯化してしまいがちです。
いくら、利用するのに料金が発生しないとは言え、一般の女性と出会えなければ意味がありませんよね。